2015年12月10日木曜日

Udacityを用いたAndroid勉強会 (9/26)

Udacityを利用したStudy Jamが日本で開催され、GDG京都でも下記の3つのコースを利用したAndroid勉強会を開催しました。会場は、いつもお世話になっている京都リサーチパークさんです。

今回は、講師を担当するGDG京都スタッフも担当するUdacityの講座を受けて、当日は講座の内容を網羅またはチョイスや+αをして、参加者に説明するスタイルでした。他にも講座を受講したスタッフが数名いました。


UdacityやStudy Jamsについて
講師:おちさん

Udacityやどのようなコースがあるのか、世界全体ではGDGの受講状況やStudy Jamについての説明も行われていました。

UX Design for Mobile Developers (モバイル開発者のためのUXデザイン)
講師:藏野


Mobile端末でのアプリ開発のUXデザインのコースをほぼ網羅する内容で、かつUX (User Experience : ユーザエクスペリンス) やペルソナの作り方のもう少し詳しい説明を加えたものでした。当日は、UXという言葉を初めて聞いたという参加者もおられました。

Android Development for Beginners (初心者のためのAndroid 開発)
講師:kubotakuさん


XMLの書き方やサイズの指定のdp仕様、解像度やサイズ指定 (wrap_content, match_parent)、TextViewやマテリアルデザインの色見本、RelativeLayoutの場合相対位置指定、gridlayout、scroll view等について、クイズも交えながら基本的なところを説明されていました。

Developing Android Apps (Android アプリの開発)
講師:兼高さん


このコースは、中級のコースとなります。明示的インテント、暗黙的インテント、SharedPreferencesのお話等々、そして講義の内容は、お天気アプリの部分を中心の講義をされていました。それに加え、Android Studioは、既存のWeb上にあるAPIを取り込める機能があります。お天気アプリで利用されているAPIを日本のサービスに切り替え、そのWeb API のAndroid Studioでの利用方法にも話しておられました。ContentProviderの説明では、SQLiteを使わずに自分でCursorを実装されておられる等、熱心な講義をされていました。
また、コースのムービーの視聴の仕方では、視聴覚障碍の方や年配の方への字の大きさへの配慮にも触れられていました。

懇親会は、京都リサーチパークさんの地下のタトラーで行いました。


ピザの待ち時間にLTを即興で行う一番もあり、和やかな雰囲気の懇親会となりました。
ご参加下さった皆さん、どうもありがとございました!

togetterのまとめや勉強会の写真は下記の通りです。宜しければ、合わせてご覧ください。


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